天然の材料である「無垢材」

天然の材料である「木材」を使った木の家、集成材ではなく無垢材にこだわった注文住宅は人気の住まいです。
しかし、「天然の木材を使った家」と簡単に言っても、木材の種類によって断熱性・調湿性・防腐性・芳香性・硬さ・色・木目など木によって様々な特徴や特性が存在します。
その特性を考え、お客様のご要望にピッタリと合う木材をご提案するのが、住むことで健康になる住まい作りであると考えます。

では、天然の材料である「無垢材」の主な特徴をご紹介致します。

天然のエアコン機能

湿気が多い夏の季節には空気中の水分を吸収、乾燥する冬の時期には水分を放出して湿度を一定に保とうとする特徴があります。

天然の空気清浄機能

空気中に漂う細菌やカビ・ダニを抑える働きがあり、木の独特の香りには森林浴と同じくリラックス効果があります。

時間が経過するほど丈夫になる

無垢材は時間が経過し、乾燥することで非常に硬く丈夫になります。
築年数が数百年~千年以上の神社仏閣が日本にたくさん存在することで、よく分かります。

災害に強い

木の家は、地震や火災に弱いというイメージを持っている方は多いと思いますが、実はその逆で、地震や火災に強いのです。

まず、地震に強い理由は「木のしなやかさ」にあります。
木材の曲げ強度は鉄の約15倍、コンクリートの約400倍。
引っ張り強度では鉄の約4倍、コンクリートの約200倍という驚異的な耐久性と柔軟性を持っております。
この特徴で地震の強い揺れを和らげてくれるのです。

続いて、火災に強い理由は「燃え尽きるまで時間が掛かる」ことにあります。
時間を掛けて木材を燃やして作る「炭」を思い出して頂くと、すぐにイメージ出来ると思いますが、表面に「炭」が出来ると内部を保護する働きをしてくれます。
その温度は約700℃~900℃と言われます。
一方、鉄では約550℃を超えると極端に強度が落ちてしまいます。

これらの特徴から数字データでも木材は地震や火災に強いことが証明されています。

長寿命で日本の四季にピッタリ

築年数が数百年以上の神社仏閣があるように、木材は伐採されて加工されてからも呼吸を続け、私たち人間の暮らしを守るパートナーとして寄り添い続けて来ました。
そして日本には四季折々で気温や湿度が変化する世界的にも独特の気候です。
この環境を長い年月を掛けて私たちと生きて来た「木」は、まさに住まいに最適の素材なのです。

地域の森の木を使う
やみぞの森

茨城県、栃木県、福島県の県境にまたがる八溝山は標高1,022mあり、茨城県内では最高峰です。
その八溝山を中心として南北30km、東西26kmにわたる八溝山塊は中生層の造り出した地形で、排水が良く自浄作用に富み、スギ・ヒノキなどの針葉樹の生育に最も適した地質とされています。
八溝山は、古くから信仰の対象とされてきました。
旧参道沿いにある湧水群には、水戸光圀が命名したと伝えられる八溝五水(金性水、鉄水、龍毛水、白毛水、銀性水)があり、茨城県唯一の日本名水百選に選ばれています。

タイト・モールド

最も効率的な基礎から断熱性能をアップする工法をご提案いたします。

天然無垢の材料

集成材ではなく無垢材にこだわった注文住宅は人気の住まいです。

デコスドライ

自然の素材の持つ力を最大限に生かした断熱材。

ホウ酸

人間に無害の安心なホウ酸を使って白アリ予防。

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